カイセタイランドでもワクチン接種が進んでおります

現在タイでは新型コロナウイルス感染者が激増しております。
とある企業では3000人のクラスター感染が発生するなど深刻な状態です。

まず、弊社のお客様におかれましても感染者が発生してしまっている状況との事にて、
お客様、協力会社様の一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

カイセタイランドでは5月よりワクチン接種の申し込みをし、7月から接種を開始しました。
多くの社員はアストラゼネカ製を希望しましたが、当初はシノバック製のワクチンしかなく、
KTC幹部は全てのコネクションを動員してアストラゼネカ製ワクチンを探しました。
現在、希望する社員に対して、63％以上の社員がアストラゼネカ製のワクチン接種を
終えることが出来ました。

一時は社内にも感染者を発生させてしまい窮地に立たされたKTCですが、9/8時点で
60％以上のワクチン接種率は近隣の製造業者でも高い数字とされ、KTCが21年間
タイ王国に敬意を払い、企業活動をさせていただいてきた事の成果と感じます。

2回目接種後の感染事例も報告されており、まだまだ予断を許さない状況が続きますが、
一刻も早いコロナ収束に向け、出来る限り尽力していきたいと考えます。

※9/27追記
その後、KTCのワクチン接種率（1回）は95％となりました。

　
　　　　　　　　　　　　アマタシティ工業団地内のアマタキャッスルでの接種